ダニの退治方法

ダニはコロコロで捕れるのか!? 効果的な絨毯やカーペットのダニ退治法☆

じゅうたん コロコロ

絨毯カーペット上を毎日粘着テープ(通称:コロコロ)で掃除しているという方、きっと少なくないはずです。
果たしてダニ退治効果はあるのでしょうか?

ともや
掃除機を出すのが面倒だから、絨毯の掃除にはいつもコロコロを使ってるよ〜。

コロコロを使うと、ゴミやホコリが取れるのがはっきり見えるから掃除できた気になるよね!
もえみ

でも、それで本当にちゃんと「掃除できた」と言えるんでしょうか??

効果的に掃除できていないと、ある日突然ハウスダストアレルギーを発症したり、ダニに咬まれて身体のあちこちが強烈にかゆくなったりしかねません。

ダニは肉眼ではほとんど見えないから、気付かないうちに大増殖しているものなのよ…
もえみ

さらに、掃除方法によってはカーペットを傷めている場合もあるんです!

この機会に、正しい絨毯やカーペットの掃除方法を知っておきましょう

コロコロにダニ退治効果はある?それともない??

 

コロコロ じゅうたん 繊維 くっつく

手軽な掃除道具、コロコロ。

絨毯やカーペットの上で軽く転がすだけで、粘着面にたくさんのゴミがくっ付きますよね。

ともや
そうそう、だから結構キレイになるような気がするんだよな〜

コロコロでの掃除の効果性を知るために、まずどんなゴミが取れるのか確認してみましょう。

  1. カーペットの上に落ちた食べ物のカス
  2. ホコリや外から持ち込まれた花粉
  3. 人間から落ちた髪の毛フケアカ
  4. カーペット表面にあるダニの死骸や糞
  5. カーペットの繊維

上記の1番~3番(食べカス、ホコリ、フケ、アカなど) はコナダニやチャタテムシなど小さなダニのエサになるものです。
ですから、こまめにコロコロで掃除することで、ダニのエサを減らし、繁殖スピードを少し抑えることが期待できます

でも、コロコロで取り除くことができるのはごく表面のゴミだけ繊維の間に入り込んだゴミは取り除くことができないのよ!
もえみ

次に、表の4番目の項目に注目してください。

このダニの死骸や糞ハウスダストアレルギーの原因になります。
ですから、これらも取り除く必要がありますが、他のゴミ同様、コロコロで取り除けるのはカーペットの表面にあるものだけです。

ともや
つまり、カーペットの繊維の奥にはたくさんのダニの死骸や糞が残っているということなんだね…

そして、もう一つ大事なのは、コロコロでは生きたダニが捕れないこと!

ダニは、30㎝四方の絨毯に1万匹もいると言われていますが、そのほとんどが明るい間は絨毯やカーペットの繊維の奥深くに潜んでいて、暗くなると表面にはい出してきます。

ともや
掃除をする時、ダニの大半はカーペットの奥に隠れているということなのか…‼

さらに、生きたダニは繊維に足を引っかけてしがみ付くので、少々のことでは取り除くことができません。

生きたダニは掃除機を使っても吸い取れないと言われているのよ!
もえみ

つまり結論は…、コロコロでの掃除に、ダニを退治する効果はない! …ということです。

ともや
うわぁ~ ちょっとショックだなぁ…

家の中に生息するダニの種類やそれぞれの特徴についてはコチラ↓の記事をご覧ください。
赤い腫れはダニに噛まれた跡…?耐えられないほどかゆい時の対処方法‼

コロコロでの掃除 実は絨毯・カーペットのダメージに‼

ここまで読んでくださった方は、こんな印象をお持ちかもしれません。

コロコロでの掃除ダニ退治効果はないとしても、ゴミはある程度取り除けるから、全く掃除しないよりはマシだろう。

ともや
そうそう。普段はコロコロで掃除して、たまにもっと本格的なダニ対策をしたらいいんじゃないかな?
そう思いがちだけど、別の意見もあるのよ…
もえみ

実は、絨毯やカーペットを販売する業者さんの多くが、「コロコロで掃除しないで!と警告しているんです。

ともや
えっ…どうして??!

先ほど、コロコロにくっつくゴミの内容を表にまとめましたが、その5番目の項目に何が入っていたか覚えておられるでしょうか?

5番目の項目、それは…カーペットの繊維です。

つまり、コロコロの粘着力で、カーペットから繊維がむしり取られてしまっているんです。

繊維を無理やりむしり取っていると、当然カーペットは傷むよね…
もえみ

コロコロがカーペットに及ぼすそれだけではありません!

実は、コロコロで掃除すると、その粘着剤がカーペットの繊維に残ってしまうんです。

ともや
繊維の先端がベタベタした状態になるってことか…

粘着剤によってベタベタしてしまった繊維は周りの繊維とくっつき合ので、カーペットのふんわり感が失われる原因になってしまうんです。

肌触りの良いカーペットであればあるほど、コロコロでの掃除は避けた方がいいよね
もえみ

さらに、普通なら掃除機でカーペットの繊維の奥に入り込んだゴミは吸い出すことができますが、繊維同士がくっつき合い絡み合ってしまうと奥に入り込んだゴミが吸い出せなくなってしまいます。

ともや
コロコロでの掃除は、長い目で見ると実は逆効果だったってことか…

コロコロの代わりに、ゴム手で簡単お掃除♪

コロコロでの掃除が、実は絨毯やカーペットにダメージを与えているという事実…、驚かれた方も少なくないかと思います。

「これからどうやって掃除したらいいんだろう??」と、途方に暮れている方のために、おススメの簡単な掃除方法をご紹介します‼

使う道具は、ゴム手袋! だけ。

ともや
えっ、ゴム手袋??
方法も超簡単よ☆
もえみ

ゴム手袋を手にはめて、カーペットの表面を一方方向にさするだけ!

静電気の力でゴミを取るので、コロコロよりもカーペットにダメージを与えません。

掃除機でもなかなか取るのが難しい、髪の毛やペットの毛などもビックリするほど簡単に取れます

実践している動画がありますので、ぜひ参考にしてください!

ともや
みるみるゴミが取れるね!
この方法はカーペットだけじゃなく、布製の座椅子やソファにも応用できて、とても便利よ!
もえみ

コロコロより優秀なエチケットローラーでお掃除♪

もっと手軽に掃除したい!という方のため、もう一つとても便利なお掃除道具をご紹介しておきたいと思います。

それが、コチラ

エチケットブラシ ぱくぱくローラー(日本シール)

https://twitter.com/syt_1205/status/1001059740024123393?s=20

見た目はコロコロそっくりなんですが、ローラーについているのは粘着テープではなく、エチケットブラシ(リントブラシ)。

ともや
ジャケットなんかのホコリをとる時に使うエチケットブラシ??
そう! だから、テープを交換する必要がないのよ!
もえみ

コロコロよりも効率的に髪の毛やホコリなどを取ることができ、粘着剤が繊維に付くこともないので、比較的カーペットや絨毯に優しい掃除用具だと言えるでしょう。

ダニを効果的に退治するには…?

 

カーペット ラグ 天日干し

さて、コロコロに代わる掃除方法をご紹介してきましたが、掃除機・ゴム手袋・ぱくぱく…どれもダニを退治することはできません

あくまで、ダニのエサになる小さなゴミをある程度取り除くだけなのよね…
もえみ

ダニをちゃんと退治するにはどうしたらよのでしょう?

ダニの効果的な退治方法を簡単にまとめてみたいと思います。

ダニの弱点を突いて一網打尽!! 60度以上の熱で退治

ダニの弱点は…ズバリ、60度以上の熱‼

ですから、カーペット全体に60度以上の熱を加えればよいわけです。

50度の熱でも、20~30分続けばダニは死滅すると言われているのよ!
もえみ
ともや
具体的にはどうしたらいいんだろう?

使える方法は、カーペットや絨毯の素材よって変わります。お手入れ方法や洗濯表示をチェックしてみてください。

熱でダニを退治する方法

  • 【洗濯…〇、タンブラー乾燥…〇】の場合
    洗濯し、コインランドリーにある高温乾燥機(中温~高温)で乾燥させる。
  • 【洗濯…〇、タンブラー乾燥…✕】の場合
    浴槽にカーペットを入れ、高温のお湯に30分程度(50度を下回らないよう注意)浸け込む。
  • 【洗濯…✕、タンブラー乾燥…✕、アイロン…〇】の場合
      スチームアイロンでカーペット全体を丁寧にアイロンがけする。(湿らせて硬く絞ったタオルなどを当て布として使うのが素地を傷めないポイント!)

熱でダニを退治する方法詳しくは別の記事「ダニをカーペットから駆除したい!アイロン+掃除機が最強の武器だった!?」にまとめていますので、ぜひご覧ください。

ともや
そうか… ダニ退治は普段の掃除とは別にちゃんとしなきゃいけないんだね
ダニが増える梅雨~秋にかけて、2、3カ月に1度くらいのペースでするといいらしいよ!
もえみ

布団乾燥機を使ったダニ退治法などもあります。詳しくはコチラ↓の記事をご覧ください!
ダニは布団乾燥機で退治することが可能?退治するための正しい使い方公開!

まとめ

さて、今回の記事では、「ダニはコロコロで捕れるのか?」という素朴な疑問にお答えする形で、コロコロが絨毯やカーペットに与えるダメージや、ダニを効果的に退治する方法をご紹介してきました。

押さえて頂きたいポイントは…

  • コロコロで取ることができるのは表面にあるゴミだけ。繊維の奥に入ったゴミや、生きたダニは捕り除けない
  • コロコロでの掃除は、繊維を無理やり引っ張る上に、粘着剤によって繊維の先がベタベタくっつき合ってしまうから避けた方がよい。
  • 通常のお掃除とは別に、2~3カ月に一度熱によるダニ退治を行おう!

誰もが使っている手軽な掃除道具の意外なデメリットに驚かれたかもしれませんが、お使いの絨毯やカーペットに最適なお掃除方法を正しく選んで、ダニに悩まされることのない快適な暮らしを手に入れてください!

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